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Founder's Lab
“Founder's Lab” は、起業やスタートアップの運営に関する研究データ、知見にもとづく好評のコンテンツです。この度、東京大学Found X と Google for Startups の ニュースレター登録メンバーを対象とし、開催の運びとなりました。東京大学 FoundX は東京大学の卒業生や研究者向けのスタートアップ支援組織です。
■ Founder’s Lab(創業初期向け)
起業や組織運営に関する研究データや知見にもとづき、スタートアップが初期に陥りやすい失敗を心理学の観点から考察します。
また、過去の事例やケーススタディを用いながら、失敗した背景や要因を読み解き、グループでの議論を通じて、起こり得る事象についてチーム内で相互理解を深めます。
具体的なアクティビティは、あるスタートアップを例に分析するケーススタディの他、失敗を避けるために必要な「話しづらいが、共同創業者が必ず事前に話しておくべき 25 の論点」をもとに、その場で実体験を共有して頂きます。なぜスタートアップに参画していて、どういうモチベーションで、どのように働きたいのか、ゴールは何かなど、個々で異なる「私の取扱説明書」を作るワークショップを行います。
※オンラインでの実施となるため、一部ワークショップは省略・要点のみのご紹介となる可能性があります旨、ご了承ください。
概要
日時:4月15日(木)10:00-12:00 (2時間)
言語:日本語
場所:オンライン(Google Meetを使用)
対象:創業初期〜
主なアジェンダ
Founders Labの背景と概要
スタートアップのケーススタディ(なぜ人が重要か?)
創業者が陥る3つの罠
話しづらいが共同創業者が話すべき25のこと(上記の3つの罠のセクションと併せて)
創業者ユーザーガイドのすすめ
質疑応答
Speaker:
堀 里恵
Senior Industry Manager Agency Partnership Team
国内ベンチャー企業を経験後、2002年オーバーチュア入社し営業として日本法人スタートアップを経験。その後2006年マイクロソフトで新規事業立ち上げやマーケティング、営業、2011年Criteo Japanでは日本法人立ち上げ5人目として、プラットフォーム&メディアセールス、マネージメントを経験。2017年Google合同会社にも営業として入社。後にInternal transfer programを使って異動を希望し、初めてのHR業務に携わり広告営業本部の採用担当者として従事し、現在は営業部門へ再異動。