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New Manager School for Startups
スタートアップのマネージャー向け講義
スタートアップが急成長する中で、直面する課題は「採用」と「マネージャーの育成」です。
マネージャーは従業員のエンゲージメントを高める最も重要な役割の一つだと言われています。また、従業員が離職する理由のほとんどは直属のマネージャーだともいわれます。せっかく優秀な人材を採用しても、マネージャーが育っていなければ、従業員のパフォーマンスが発揮できず、すぐに離職してしまうかもしれません。
しかしマネージャーを自社単独で育てることは、スタートアップにはリソースの観点からもとても困難です。
そこで今回 Google for Startups は、東京大学 Found X と共に、マネージャーのための無料の集中講座をオンラインで開催します。2021年5月に実施したものを、好評につき、11月も再度開催するに至りました。
1)Google の re:Work に基づいたプレゼンテーション
2)参加者同士のディスカッション
3)現役マネージャーを迎えた Q&A セッション
以上の 3 部構成にて、実践的なプログラム内容にてお送りします。
スピーカーの紹介:
馬田 隆明 (東京大学 FoundX)
University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』。
堀 里恵 (Google Japan)
国内ベンチャー企業を経験後、2002年オーバーチュア入社し営業として日本法人スタートアップを経験。その後2006年マイクロソフトで新規事業立ち上げやマーケティング、営業、2011年Criteo Japanでは日本法人立ち上げ5人目として、プラットフォーム&メディアセールス、マネージメントを経験。2017年Google合同会社にも営業として入社。後にInternal transfer programを使って異動を希望し、初めてのHR業務に携わり広告営業本部の採用担当者として従事し、現在は営業部門へ再異動。
重城 聡美 (RevComm)
東京大学工学系研究科 修士課程修了後、マッキンゼー&カンパニーにて大手クライアントの経営課題解決に従事。その後、Googleの米国San FranciscoでGlobal Product Leadとして勤務、英国FinTech企業のシンガポール支社にてプロダクトマネージャー職に従事。出産・育児を経て、2020年7月にRevCommにプロダクトオーナーとして参画。2021年10月よりCPO就任。INSEAD MBA修了。
安野 貴博 (MNTSQ)
東京大学工学部松尾研究室を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループを経て自然言語処理のB2B SaaSである株式会社BEDORE(元代表取締役)およびMNTSQ株式会社を創業。未踏スーパークリエイター。
注意事項
ディスカッションはグループに分かれて行います。下記に注意してご参加ください。
※ Gmail アカウントを使って参加ください。
※ パソコンで参加してください。